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2016.11.23 Wednesday

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    笑顔と信頼の「司令塔」…帝国ホテル

    2015.02.07 Saturday

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      笑顔と信頼の「司令塔」…帝国ホテル 

      「お客様のためにできることを」 古里洸一さん 25

       

      • 格式ある宴会場で「お客様の要望に応えられる企画を提案していきたい」と話す古里さん(東京都千代田区で)=松田賢一撮影
      •   2012年に入社。長野県の上高地帝国ホテルのラウンジで接客を担当した後、東京の帝国ホテルで客室案内などをするベルマンを経て、昨年から営業部に所属している。

          現在は、国際会議などで海外から来日する外国人客らの宿泊や宴会の企画などを行っている。

          毎日、海外の旅行代理店と英語でやりとりする。「学生時代に海外旅行に行ったことがある程度で、語学には不安がありました。入社後に勉強し、仕事でも日々鍛えられています」

          時には、数百人単位の団体客の宿泊を一人で扱うこともある。客側と綿密に連絡を取る一方、社内でも、宿泊担当など他の部署と細やかな連携を図る。「お客様には途中経過も含めて連絡し、社内ではできるだけ担当部署に足を運び、直接話をするよう心がけています。一歩一歩、着実に対応しなければ、信頼は得られません」

          営業は対外的な窓口になるだけでなく、ホテル内の様々な人を動かす「司令塔」の役割が求められるという。宴会でも、ホテル側の人員調整が重要だ。

        •   上司の太田理さん(41)は「実直で責任感があり、失敗と成功体験を重ね、この1年で大きく成長した。感性を磨き、彼らしいユニークな提案のできる営業マンになってほしい」と期待をかける。

            大学時代、居酒屋でアルバイトを経験し、接客の面白さを知った。就職活動ではホテル業界や飲食業界などを志望、より大きな規模で、様々な接客の仕事を経験してみたいと思った。

            近年、海外からの旅行者が増え、2020年には東京五輪が予定されるなど、ホテル業界は活況を呈している。「お客様の要望に応えるには『できない理由』でなく『できる方法』を考えることが大切。コミュニケーションを円滑にし、自分なりの企画を提案したい」と話している。(泉田友紀)

          帝国ホテル 1890年、本格的西洋式ホテルとして開業。現在は、東京、大阪、上高地(長野)のホテルの運営などを行う。資本金14億円、売上高526億円(2014年3月期)。従業員数1765人(14年3月)。本社は東京都千代田区。2015年4月の新卒採用予定者数は14人。

           

            (2014年12月2日の読売新聞朝刊に掲載)